「どんな・何が」の「どんな」
何かに対して、その属性をより具体的に示すことを、修飾といいます。「どんな・何が」における「どんな」と言えばわかりやすいでしょうか? この修飾の関係が回りくどかったり、複雑だったりすると、ユーザーの理解を妨げます。
たとえば、「おいしいケーキ」という言葉では、「ケーキ」を「おいしい」という言葉で修飾しているわけです。これが「おいしくて甘いケーキで安いのだがあまり手に入らない上に不健康だ」というように複雑な形だと、「どんな・ケーキ」の「どんな」が複雑すぎて、意味がすんなり伝わりにくくなります。
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