運営者 松下健次郎の執筆物
私の著書や、これまで寄稿してきた雑誌のバックナンバーを紹介します。『プロフェッショナルWebライティング』の正誤表もこちらに掲載しています。
プロフェッショナルWebライティング
主に"Webライター"を目指す方向けの入門書です。校正モレの正誤表はこのページの最後の方にまとめておきます。プリント用pdfもあります。
主な内容
- 「Webのライター」に求められるスキル
- Webのメディア特性
- Webサイトの基本スタイル
- 公開文書としての規則とマナー
- 執筆前の確認
- 文章構造とストーリー
- メッセージと表現
- コピーライティング
- 仕上げと校正
- 視認性とビジュアル性
- Webアクセシビリティへの配慮
- SEOライティング
- クライアントに書いてもらう場合の注意
- ライターを使用する際の注意
- 表現力トレーニング
- 参考文献
Web Site Expert
Web企画担当者向けの技術情報誌です(季刊→各月刊)。第2号から第10号まで連載していました。大体のバックナンバーは、まだ手にはいるようです。
掲載記事内容
- 02号:特集「人の心を動かすWEBライティング」
- 03号:「もっと読者を惹きつけるWEBライティングの実践/計画準備編」
- 04号:「もっと読者を惹きつけるWEBライティングの実践/セールスライティング編」
- 05号:「もっと読者を惹きつけるWEBライティングの実践/リーダブルライティング7つの原則」
- 06号:「Webライティング相談室/書くのが不慣れな人に執筆を依頼する際の工夫」
- 07号:「Webライティング相談室/文章力を鍛えるトレーニングの近道」
- 08号:「Webライティング相談室/ライターを使う際の注意点」
- 09号:「Webライティング相談室/文章に煮詰まったときの対処策」
- 10号:「Webライティング相談室/納得の文章を得るための作業確認上の注意点」
Web Designing
Webクリエイター定番の月刊誌です。2005年6月号に8ページ程の特集記事を、2006年8月号から2ページ程度の連載をはじめました(2007年2月時点)。
掲載記事内容
- 2005年6月号:「WEBライティング特集」内の記事「Webライティングの基本心得」
- 2006年8月号:「Web文章術/執筆術01-Webというメディアの特性を考える」
- 2006年9月号:「Web文章術/執筆術02-誘導するコピーライティングのコツ」
- 2006年10月号:「Web文章術/執筆術03-スキャナブルな文章にするポイント」
- 2006年11月号:「Web文章術/執筆術04-伝わりやすい言葉を選ぶ」
- 2006年12月号:「Web文章術/執筆術05-流麗な文章にする8つのポイント」・「特集/今必要なのは編集力!」内の記事「優れた企業サイトに学ぶタイプ別コンテンツ編集術」
- 2007年1月号:「Web文章術/執筆術06-商材価値を魅せる演出のポイント」
- 2002年2月号:「Web文章術/執筆術07-好まれるパーソナリティ性に近づけるための配慮」
「プロフェッショナルWebライティング」正誤表
2006年10月27日時点で判明している要修正箇所は以下の通りです。プリント用pdfも用意しました(45KB)。お恥ずかしい限りです。増刷時には全て修正されますが、当分先の事になるので、こちらで対応願います。
Part1.そのままでは文意が通じない/変わってしまう深刻な間違い
場所 | 区分 | 内容 |
---|---|---|
p32〜p33までの図版の指示 | 図版指示のズレ | それぞれ、「リンクバー」の説明が図3-6 「グローバルナビゲーション」の説明が図3-7 「ローカルナビゲーション」の説明が図3-8 「トピックパス」の説明が図3-9 |
p54表5-2の『校正回数』 | 誤字 | ×『誤脱字の構成』→○『誤脱字の校正』 |
p64・4行目 | 誤字/表記揺れ | ×『校正の不味さ』→○『構成のまずさ』 |
p150〜p151までの図版の指示 | 図版指示のズレ | 11-2-5には図版無し 11-2-6の図版は図11-3ではなく図11-4 |
p161・10行目 | 指示の間違い | ×『145ページ「11-1 Webアクセシビリティに関する基礎知識」』 →○『148ページ「11-2 テキストライティングで注意すべきこと」』 |
p168・下から3行目 | 指示の間違い | ×『67ページ「6-2-3…』→○『68ページ「6-2-3…』 |
p169・1行目 | 指示の間違い | ×『148ページ「11-2 テキストライティングで注意すべきこと」』→○『165ページ「12-3」検索キーワードを目立たせる』 |
p178図13-5 | 表現の間違い | 「×」「○」とありますが、どちらの例も正解の形です |
Part2.稚拙な誤り(言葉の誤用/脱字/ダブリ)と明らかに上手くない表現
場所 | 区分 | 内容 |
---|---|---|
p14トビラ絵 | 消し忘れ | 『説明文』が余分 |
p16図1-1の3項目目「サイト設計」 | 消し忘れ | 『HTMLテンプレート作成する』(「する」が余分) |
p34・1行目 | 消し忘れ | 『ブラウザ環境環境下』(「環境下」が余分) |
p42・3行目 | 修正忘れ | 『ネット上で宣伝から受注までを受け付ける…』→『ネット上で宣伝から受注までおこなう』 |
p42・11行目 | 消し忘れ | 『他者への権利財産』(「へ」が余分) |
p49・2行目 | 消し忘れ | 『着ていく洋服や、、』(「、」が1つ余分) |
p60・6行目 | 修正忘れ | ×『作業設計を用意』→○『作業計画を用意』 |
p64・9行目 | 修正忘れ | ×『上下の階層よりも』→○『階層構造のまずさよりも』 |
p67・4行目 | 修正忘れ | ×『概要説明の部分に』→○『主題説明の部分に』 |
p68・6行目 | 修正忘れ | ×『情報の「探し疲れ」をしています』→○『情報を探し疲れています』 |
p70・4行目 | 修正忘れ | ×『動機の薄い』→○『動機の低い』 |
p71・9行目 | 消し忘れ | 『前後をの行間』(「を」が余分) |
p84・2行目 | 修正忘れ | ×『意図を伝えるのには向いていますが〜不得意な説明もあります』→○『「百聞は一見にしかず」ということわざ通り、言葉だけではうまく伝えられないこともあります。』 |
p88・11行目 | 言葉の誤用 | ×『格式の高さを』→○『格調の高さを』 |
p89・1行目 | 係受けの不一致 | ×『漢字を覚えてきます』→○『漢字を教えていきます』 |
p92・4行目 | 誤字 | ×『言葉を伝って』→○『言葉を使って』 |
p142・2行目 | 消し忘れ | 『また、また、』(「また」のダブリ) |
p148・9行目 | 消し忘れ | 『よく知られているものとして、』(丸々不要) |
p154・最後の1行 | 消し忘れ | 『デザインの担当者とよく相談しておきましょう。』(同じフレーズがダブっているので片方不要) |
p189・Tips2の2行目 | 消し忘れ | 『知っていたとしても、』(同じフレーズがダブっているので片方不要) |